施設紹介

社会福祉法人 丹生学園について

代表写真

 
社会福祉法人 丹生学園は、児童福祉法による児童養護施設で様々な理由により家庭養育が困難な児童を養護し、
心身ともに健全な社会の一員になれるように養育する事に努めています。

運営理念

「子どもの権利」「最善の利益」
子どもの基本的人権を尊重し、安心感の持てる家庭的な環境のもとで養護し、子どもの健全な心身の発達を図り、自立した社会生活に必要な基礎的な力を身に付ける事を施設の運営理念としています。

基本方針

1.子どもを尊重した養育・支援を実施し、被措置児童等虐待防止について職員に徹底する。
2.子どもが安心して自分を委ねられる家庭的な環境をつくり、個々の子どもの年齢、生育歴等に応じ、きめ細かく養育していく。
3.職員の質の向上のため職務に関する知識や養育・支援の技術、専門資格の取得などの研修を実施し、または研修会に参加する。
4.児童相談所等と連携し、子どもと家族との関係調整を図る。
5.幼稚園、小・中学校、高等学校、特別支援学校などと連携を密にする。
6.施設や居室、設備等の清潔を維持し、衛生管理や感染症・食中毒防止に努める。
7.子どもの安全に配慮し、事故防止や施設の災害防止に取り組む。
8.地域に開かれた施設を目指し、地域の人々との交流を図り、地域の福祉ニーズに対応して施設の機能を生かした活動を行う。
9.保健所、医療機関、福祉サービスなど関係機関と密接な連携に努める。

沿革

昭和29年 7 月 前理事長・中村千栄が個人宅を改造、提供し、私立丹生学園設立
昭和29年 8 月 厚生省設立認可
昭和29年 9 月 私立丹生学園として児童定員20名で発足
昭和50年 3月 社会福祉法人 丹生学園として厚生大臣認可
昭和50年10月 定員20名を30名に増員
昭和51年 3 月 日本自転車振興会補助金等により新築(土地650㎡は中村昇氏より提供)
平成 4 年 8 月 財団法人車両競技公益資金記念財団助成により増築
平成18年 4 月 日本自転車振興会競輪の補助事業により、地域小規模児童養護施設「丹生の家」を開設(定員6名)
平成24年 5 月 国庫補助金(社会福祉施設等耐震化等整備費補助金交付を受け改築)
平成26年 4 月 新園舎完成 小舎制に移行(小規模グループケア施設4ホーム)
令和 4年4月  分園型小規模グループケア「ひだまり」を開設(定員6名)
令和 5年12月 丹生の家を増築
令和 5年12月 本園倉庫を多目的ルームに改築



施設概要

施設案内
経営主体
社会福祉法人 丹生学園
所在地

児童養護施設 丹生学園

〒649-6523 和歌山県 紀の川市 下丹生谷 101番地
TEL 0736-73-5840 / FAX 0736-73-2011

地域小規模児童養護施設 丹生の家

〒649-6523 和歌山県 紀の川市 下丹生谷 24番地
TEL・FAX 0736-74-1112 

分園型小規模グループケア ひだまり

〒649-6523 和歌山県紀の川市下丹生谷96番地
TEL (0736)67-7278 / FAX (0736)67-7279
E-mail アドレス
nyuugakuenn@vanilla.ocn.ne.jp
定員
児童養護施設 丹生学園  24名
地域小規模児童養護施設 丹生の家  6名
分園型小規模グループケア施設 ひだまり 6名
職員配置
施設長 
児童指導員  保育士  管理宿直者    里親支援専門相談員  家庭支援専門相談員
事務員    栄養士  個別対応職員   心理士(非常勤)   嘱託医(非常勤)